当院では宗旨宗派は問わず、御葬儀・御法事を承ります。
ご遠慮なくご相談ください。
＊特別なご希望がなければ祭式、お経は真言宗にて奉修いたします。
ご希望の方には、葬儀社や他宗派の御寺院様をご紹介して、当院本堂にての法会も可能です。
いざという時に困らない為に
1）先ず、一番最初にお寺にご相談ください
葬儀社の選定・お通夜・ご葬儀の日時と場所の選択、葬儀の種類の選択、戒名の位階の選択、祭壇の種類の選択、通夜振る舞いの選択等、お知らせする方のリスト作成等、御葬家（喪主様）にはお悲しみの中で、お決めいただかなくてはならないことが沢山有ります。
ご一緒に一番良い方法を考えていきましょう。
2）通夜式
故人との想いを忍ぶ夜です。
古来には故人を前に親戚一同が酒宴を催し、思い出話にふけりながら夜を徹しました。
その際、故人の枕元には湯気の立つたお茶や線香、燈明の絶えないようにする＝常に故人のご遺体に気を配ることが大切です。
3）ご葬儀
故人と皆様のお別れであるとともに、故人にとりましては新しい門出の始まりです。慎んでご冥福をお祈り申し上げましょう。
火葬場に同行されない方に於かれましては故人の在りし日のお姿に接する最後の機会となります。
4）火葬
ご遺体を火葬場にお移し申し上げ、火葬いたします。
ご家族方に於かれましても、最後のお別れになります。
5）御収骨
ご遺骨を骨壷にお収めいたします。
ご遺骨は四十九日迄、ご自宅の仮祭壇にて丁重にお祀りください。
また、お分骨をご希望の方はご葬儀前日迄にその旨葬儀社にお申し出ください。